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ウイグル族弾圧を非難 米人権報告書

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中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで、モスク前の広場をパトロールする治安部隊員 =2017年11月(AP)
中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで、モスク前の広場をパトロールする治安部隊員 =2017年11月(AP)

 【ワシントン=住井亨介】米国務省は11日、世界約200カ国・地域を対象とした2019年版の国別人権報告書を公表した。報告書は中国政府が新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族らイスラム教徒の大量収容を続けているとし、ポンペオ米国務長官は「世紀の汚点」だと改めて非難した。

 報告書は中国政府の弾圧で「100万人以上」が収容所に入れられているとの見方を紹介。ポンペオ氏は「よりよき未来を求める中国の市民は暴力の憂き目に遭っている」と述べた。

 報告書は香港で続く「逃亡犯条例」改正問題に端を発する抗議デモに関し、「警察当局によるデモ参加者への残虐行為」など重大な人権問題があると指摘した。

 イランについてはメディア情報をもとに、昨年11月にガソリンの値上げをきっかけに起きたデモで、治安当局が約1500人を殺害し、約8600人を拘束しているとした。

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