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ロシア連行の漁船が根室帰還 安全操業の5隻、罰金納付

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 ロシア当局に連行、拿捕され、北海道根室市の花咲港に帰還した漁船=24日午後3時29分
 ロシア当局に連行、拿捕され、北海道根室市の花咲港に帰還した漁船=24日午後3時29分

 北方領土・歯舞群島付近でロシア当局の臨検を受け、国後島に連行された日本の漁船5隻について、ロシアの裁判所は24日までに、漁獲量に関する規則違反を認定し船長らに罰金約640万ルーブル(約1100万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。船長らは罰金を全額納付。5隻は24日解放され、同日夕、北海道根室市の花咲港に戻った。

 判決は23日付。日本外務省などによると、5隻の乗組員は計24人で全員健康状態に問題はない。

 ロシアは同国の関係機関に協力金を払い操業する「安全操業」中だった5隻を摘発した。ロシアは安全操業の漁船に対する臨検を急増させ強硬姿勢を強めており、制度の根幹が揺らぐ事態となっている。強硬な態度は4島周辺の漁業資源の管理や領土問題でのけん制が狙いとみられる。

 5隻は根室市の漁協所属でタコ漁をしていた。17日に国後島の古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)の港に連行、拿捕された。

(共同)

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