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ウクライナ疑惑 米下院議長が弾劾訴追状の作成を指示

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会見するペロシ米下院議長=5日、ワシントン(ロイター)
会見するペロシ米下院議長=5日、ワシントン(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】米野党・民主党のトップ、ペロシ下院議長は5日、トランプ大統領のウクライナ疑惑をめぐる弾劾訴追手続きで、刑事事件の起訴状に当たる弾劾訴追状の作成を下院司法委員長に指示したことを記者会見で明らかにした。民主党はクリスマス前の弾劾訴追を目指しており、具体的な訴因の検討を急ぐ。

 ペロシ氏は会見で、「トランプ大統領はわが国の安全保障を犠牲にして個人の政治的利益のため権力を乱用した」と非難した。

 民主党が多数を占める下院の情報特別委員会では政府高官らに対する公聴会を開催し、疑惑をめぐる証言を基に報告書を公表した。司法委は4日に法学者を公聴会に招いて弾劾訴追の「憲法上の根拠」について検討。報告書や法学者の意見などを基に訴追状の作成を進める。

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