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マレー機撃墜関係者もロシアへ 捕虜交換、捜査に支障も

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 【ブリュッセル共同】オランダなどからの報道によると、ロシアとウクライナによる7日の捕虜や拘束者の交換で、2014年にウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜事件に関与した疑いがある人物がロシアに引き渡された。事件の合同捜査チームを主導するオランダ当局は捜査に重大な支障が出る恐れがあるとして、引き渡さないようウクライナに求めていた。

 アムステルダム発クアラルンプール行き同機撃墜事件は、犠牲者298人の約3分の2がオランダ人だった。同国政府はウクライナがロシアの圧力に屈し「大変残念だ」とする声明を発表した。

 この人物は親ロシア派が一方的に樹立し、ウクライナの一部を実効支配する「ドネツク人民共和国」元司令官ウォロディミル・ツェマハ氏でウクライナ当局が拘束していたが、5日保釈された。事件で使われたミサイルを同氏が隠したと告白したとされる映像が見つかっているという。(共同)

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