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IAEA事務局長選、アルゼンチン大使が出馬表明 天野氏後任

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 在ウィーン国際機関アルゼンチン政府代表部のラファエル・グロッシ大使(58)は2日、7月18日に死去した国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長の後任を決める事務局長選に立候補すると明らかにした。出馬表明はグロッシ氏が初めて。

 同氏は2日、首都ブエノスアイレスの外務・宗務省で「イランや北朝鮮を巡る緊張の平和的解決にIAEAの貢献は欠かせず、アルゼンチンは建設的役割を果たす用意がある」と抱負を述べた。

 軍備管理・軍縮の専門家で、アルゼンチン外務・宗務省入省後、2010~13年にIAEA勤務。幹部として天野氏の補佐に当たり、核問題をめぐるイランとの交渉などに当たった。来春の核拡散防止条約(NPT)再検討会議では議長を務めることになっているが、事務局長に選出された場合は議長を辞退するとみられる。(共同)

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