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露大統領「WTO破壊に反対」 BRICS会合で米牽制

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 ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカから成る新興5カ国(BRICS)の首脳は28日、大阪での主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて会合を行った。プーチン露大統領はこの中で、「世界貿易機関(WTO)を破壊したり、その役割をおとしめようとしたりする試みは非建設的だ」と述べた。多国間の経済枠組みに否定的な姿勢を示すトランプ米大統領を牽制(けんせい)した形だ。

 プーチン氏は、国際的な貿易システムが「保護主義や政治的動機に基づく制限」の影響を受けつつあると発言。BRICS諸国での「決済システムの統合」によって「金融取引の安全性」を高めることも提唱した。(黒川信雄)

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