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「対話で解決すべき」 米制裁関税表明でメキシコ大統領

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30日、欧州連合(EU)欧州委員会幹部と会談するメキシコのロペスオブラドール大統領(右)=メキシコ市(ロイター=共同)
30日、欧州連合(EU)欧州委員会幹部と会談するメキシコのロペスオブラドール大統領(右)=メキシコ市(ロイター=共同)

 【ニューヨーク=上塚真由】トランプ米大統領が不法移民問題を理由にメキシコからの輸入品に制裁関税を課すと表明したことを受け、ロペスオブラドール大統領は31日の記者会見で「挑発には乗らない。われわれは慎重に対応する。両国間の対立は対話によって解決すべきだ」と述べ、米国との協議で問題打開を目指す考えを示した。トランプ政権との協議に当たらせるためエブラルド外相をワシントンに派遣した。

 また、トランプ氏が、中南米諸国の不法移民が米国に流入しているのはメキシコ政府が真剣に対処していないと批判したことについて、ロペスオブラドール氏は「十分に責任を果たしている」と述べた。

 ワシントンに向かったエブラルド氏は31日、ツイッターで「(米国の)メキシコに対する扱いは不公平で、経済的な合理性が全くない」と批判。また、欧州を訪問中のポンペオ米国務長官と電話で協議したとし、6月5日に両政府による交渉がワシントンで行われると明らかにした。

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