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韓国前高官を在宅起訴 文政権初、収賄で

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韓国前高官を在宅起訴 文政権初、収賄で

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 韓国検察は18日、昨年11月に辞任した田炳憲・前大統領府政務首席秘書官を、高額賄賂犯罪を処罰する特定犯罪加重処罰法違反罪や、大統領府在任中の職権乱用罪などで在宅起訴した。聯合ニュースが報じた。文在寅政権の高官経験者が汚職犯罪で起訴されるのは初めて。

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 田被告は国会議員だった2015年ごろ、テレビショッピング会社を含む3社に、自身が幹部を務めていた業界団体「韓国eスポーツ協会」への後援金名目などで計約5億5千万ウォン(約5700万円)を拠出させたとされる。検察はこれを議員の職務権限に絡む賄賂と見なした。

 また大統領府在任中の昨年7月、企画財政省に対し、韓国eスポーツ協会に20億ウォンの補助金を出すよう強要し、拠出を実行させたとされる。検察は昨年11月から2回、田被告の逮捕状を請求したが、いずれも裁判所が棄却した。(共同)