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チリ大統領選 上位2氏が決選投票へ

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チリ大統領選 上位2氏が決選投票へ

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チリの首都サンティアゴでの集会で、大統領選での支持を訴えるピニェラ前大統領=16日(AP) 1/1枚

 【ロサンゼルス=住井亨介】南米チリで19日、中道左派バチェレ大統領の任期満了に伴う大統領選が投開票された。8人が乱立する中、当選に必要な有効投票の過半数を得票した候補はおらず、中道右派のピニェラ前大統領と、バチェレ氏の事実上の後継候補、ギジェル上院議員の上位2人が12月17日の決選投票に進むことが決まった。地元メディアが伝えた。

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 選挙管理委員会によると、19日夜までの中間集計(開票率約94・7%)の得票率はピニェラ氏が約36・64%、ギジェル氏が約22・66%。

 選挙戦では経済界出身のピニェラ氏は、前回の大統領任期中に堅調な経済成長を成し遂げた実績をアピール。元ニュースキャスターのギジェル氏は、社会福祉や労働者の権利を重視するバチェレ政権の政策継承を訴えた。

 有権者数は約1435万人。大統領に連続再選は認められていない。新大統領の就任日は来年3月11日で任期は4年。