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独北部州議会選、メルケル与党が敗北

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独北部州議会選、メルケル与党が敗北

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 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ北部ニーダーザクセン州で15日、州議会選挙の投開票が行われた。選挙管理委員会の暫定集計によると、中道左派の社会民主党がメルケル首相率いる保守系のキリスト教民主同盟を抑え、勝利することが確実となった。

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 同盟は2003年以降維持していた同州議会第1党の座から転落。9月の連邦議会(下院)選挙で第1党を維持しながらも、議席を大きく減らしたメルケル氏には手痛い敗北となる。同盟内でメルケル氏への不満が強まる可能性もある。

 連邦議会選で第3党になった新興右派「ドイツのための選択肢」(AfD)は同州議会で初議席を確保。これで16州・特別市議会の14議会に進出した。

 暫定集計によると、各党の得票率は社民党が36・9%▽同盟33・6%▽環境政党の90年連合・緑の党8・7%▽中道の自由党7・5%▽AfD6・2%。