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【独総選挙】「反難民党」党首が離党表明、路線対立が表面化

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「反難民党」党首が離党表明、路線対立が表面化

独総選挙更新
25日、「ドイツのための選択肢(AfD)」の記者会見場から去るペトリ代表(左端)=ベルリン(AP) 1/2枚

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツの新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)のペトリ党首が26日、離党する意向を表明した。時期は示していないが、同党は24日の総選挙で初の国政進出を果たしたばかり。党内の路線をめぐる深刻な対立がいきなり表面化した形だ。

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 女性のペトリ氏はこれまで「反難民」を掲げる同党の顔として党勢の拡大に貢献する一方、穏健路線を主張し、極右的な色合いを強める党内強硬派と対立。今回の総選挙では筆頭候補から外れ、25日には議会の党会派に所属しない意向も示していた。

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  • 25日、ベルリンで記者会見する「ドイツのための選択肢(AfD)」のペトリ代表(ロイター)