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次期議長にライチャーク氏 国連総会、スロバキア出身

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次期議長にライチャーク氏 国連総会、スロバキア出身

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スロバキア外相のミロスラフ・ライチャーク氏 1/1枚

 国連総会(193カ国)は31日、今年9月から始まる第72会期の総会議長にスロバキア外相のミロスラフ・ライチャーク氏(54)を満場一致で選出した。

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 ライチャーク氏は選出後の演説で「国連安全保障理事会を21世紀の組織に変える時だというハイレベルな合意がある。どうやってこの合意を前進させればいいか広く話し合いたい」と述べ、安保理改革の推進に意欲を示した。

 国連総会議長は総会の運営をつかさどるほか、国連関連行事に出席してスピーチをする機会も多く、事務総長に次ぐ国連の顔といえる存在。議長は世界5地域の持ち回りで今年は東欧グループの各国がライチャーク氏で一本化しており無投票で承認された。

 ライチャーク氏は1994~98年にスロバキアの駐日大使を務めた知日派。昨年、国連事務総長に立候補したが、グテレス氏に敗れた。(共同)