産経ニュース for mobile

クリミア併合を批判していたロシア元下院議員が射殺される

記事詳細

クリミア併合を批判していたロシア元下院議員が射殺される

更新
デニス・ボロネンコフ氏(AP) 1/1枚

 インタファクス通信などによると、ウクライナの首都キエフの中心部で23日昼、ロシアの元下院議員、デニス・ボロネンコフ氏が何者かに射殺された。共にいたボディーガードも重傷を負った。ボロネンコフ氏は昨年の下院選で落選して失職した後、ウクライナ国籍を取得。その後、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の併合やプーチン政権を強く批判していた。

<< 下に続く >>

 露メディアによるとボロネンコフ氏は議員在籍中、不動産をめぐる詐欺容疑で当局の捜査対象となっていたが、議員特権により逮捕を免れていたという。同氏は露共産党に所属していたが、ウクライナ国籍取得後は党籍も剥奪されていた。(モスクワ 黒川信雄)