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南アフリカ地方選、与党が勝利 得票減、都市部では敗北

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南アフリカ地方選、与党が勝利 得票減、都市部では敗北

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 南アフリカで3日に統一地方選挙の投票があり、選挙管理委員会によると、6日までに99%が開票され、与党アフリカ民族会議(ANC)が53・8%を得票し、勝利した。ただ、2011年の地方選での約62%から後退し、首都プレトリアなど都市部の一部で野党の民主同盟(DA)に敗れた。

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 ANCのズマ大統領が私邸改修に使われた多額の公金の一部を返還するよう3月末に憲法裁から命じられたことなどが影響したとみられ、ズマ氏の責任を追及する声が上がりそうだ。

 白人の支持者が多いリベラル系のDAは約27%を得票、初めて地方選に臨んだ左翼野党、経済的解放の闘士(EFF)が約8%を獲得した。

 南ア経済は資源価格の下落で停滞し、国際通貨基金(IMF)は今年の国内総生産(GDP)成長率を0・1%と予測。失業率は約25%に上り、若者らの不満が高まっている。(共同)

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