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鈴木、報奨金1億円はもらえず 瀬古リーダー「あげたいけど…」

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日本新記録で優勝し、瀬古利彦・日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(右)と笑顔で話す鈴木健吾(左)=皇子山陸上競技場(代表撮影)
日本新記録で優勝し、瀬古利彦・日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(右)と笑顔で話す鈴木健吾(左)=皇子山陸上競技場(代表撮影)

 びわ湖毎日マラソンは28日、大津市皇子山陸上競技場発着で行われ、鈴木健吾(富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝した。日本実業団陸上連合は2015年から「男女マラソンの日本新記録に1億円」などの報奨金制度を設けていたが、すでに制度が終了しているため、今回は支払われない見通しだ。会心のレースだっただけに、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「本当なら1億円をあげたいけど…」と悔しがった。

 制度が設けられて以降、男子は18年の東京で設楽悠太(したら・ゆうた=ホンダ)、同年のシカゴで大迫傑(おおさこ・すぐる=ナイキ)、20年の東京で再び大迫、と日本記録の更新が相次ぎ、同連合の資金が減った影響もあって、昨年3月で制度は終了している。

 瀬古リーダーは「残念だなという思い」と振り返ったが、ここ数年で記録の底上げが進んできたのは確かだ。

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