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夜8時以降も安心 大阪・茨木「街ごはん」アプリ

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 大阪府茨木市にある飲食店の営業時間やテークアウト情報などをまとめた地図アプリ「いばらき街ごはん」が始動した。新型コロナウイルスの感染拡大で府内全域に緊急事態宣言が出されていることを受け、午後8時以降の晩ご飯選びをサポートするとしている。稼働から約1カ月で利用者は千人を超え、約8700回のアクセスを集めるなど注目されている。

地域の飲食店情報が掲載されている「いばらき街ごはん」
地域の飲食店情報が掲載されている「いばらき街ごはん」

 アプリを開発した「KoToサウンド」(同市)は、もともと音楽関係イベントなどを手がける企業。しかし、昨年はまったくイベントができないままに終わった。ミュージシャンでもある木曽稔之(としゆき)代表(31)は「地元の飲食店は音楽イベントにとって大切な協力者。コロナ禍でつぶれさせてはいけないと思った」と、飲食店支援に乗り出した経緯を説明する。

 支援の取り組みとしてはまず昨年4月、地元に密着したフードデリバリーサービス「IBAR EATS(イーバーイーツ)」を設立。さらに7月から、市役所南館9階のスカイレストランでビアホールを展開した。そんな中、今年1月に2度目の緊急事態宣言が出され、飲食店は午後8時以降の店内飲食が提供できない状態に追い込まれた。

 「僕自身も8時以降に食べるものがなくて困ってしまった」と木曽さん。同じ理由で困っている人も多いはずとアプリによる支援を思い立ち、地域の人々や地元大学生らの協力を得て、構想からわずか3日でリリースした。

 これまでに市内を中心に約50店舗を登録。営業時間だけでなく、午後8時以降にテークアウトできるメニューなども紹介している。詳細などは、いばらき街ごはん(https://ibarakimachigohan.glideapp.io/)。

 木曽さんは「市内に通う大学生たちの利用も多く、市内の消費推進にもつながる。第三者の立場で情報をまとめて、来店客が戻るようにサポートしたい」と意気込んでいる。

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