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【check!ラジオ大阪】「あのこは貴族」の山内マリコさんが大阪芸大で講義 特別収録番組を放送

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大阪芸術大学で行われた作家の山内マリコさんの特別講義
大阪芸術大学で行われた作家の山内マリコさんの特別講義
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 ラジオ大阪(OBC)は、2月4日に作家の山内マリコさんを特別講師に迎え、大阪芸術大学で行われた特別講義ティーチイン(学内討論集会)の様子を収録した特別番組「芸坂の風」を2月20日午後5時~5時30分に放送しました。ティーチインでは大阪芸術大学映像学科卒業の山内さんに対して、自身の原作である映画「あのこは貴族」(2月26日全国公開)や学生時代の思い出について聞きました。

 「あのこは貴族」は、都会で異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切りひらいていく物語です。映画では都会の箱入り娘・華子を門脇麦さん、地方から上京し自力で生きる女性・美紀を水原希子さんが演じ、20代後半から30代にかけた息苦しさを抱える女性たちが軽やかに変化していく姿を描いています。

 山内さんは「あのこは貴族」を描いたきっかけを「作家生活を通して初めて出会った『違う価値観』の人々を、自分のパーソナリティーである地方出身とは正反対の東京出身のキャラクターとして描いてみたかった」「女性同士が対立するありきたりの恋愛劇ではなく、自分が読んでみたかった女性たちのすがすがしい物語」と振り返りました。

作家の山内マリコさんの特別講義を聴講に訪れた大阪芸術大学の学生たち
作家の山内マリコさんの特別講義を聴講に訪れた大阪芸術大学の学生たち
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 映画については「もし自分が原作者じゃなかったとしても『すごく好きな映画』」と太鼓判を押します。手紙のように、岨手(そで)由貴子監督と脚本の感想をやり取りしたという制作裏話から、映像学科に在籍していた学生時代も語り、「『今しかできないモノを作りたい』という思いで入学してから、トライ・アンド・エラーを繰り返し『文章を書きたい』という自分の道を見つけるまで大阪芸大で過ごした4年間が今でも自分の大切な土台になっている」と振り返りました。

 最後に学生たちに対して「卒業して十数年たった今、好きなものを見つけても18歳から23歳頃の学生時代に『あ、これいいな!』と発見した喜び、過ごした時間の貴重さには絶対にかなわない。学生生活の中で試行錯誤する時間を大切にしてほしい」とエールを送りました。

 この番組は、放送後1週間(2月27日まで)radikoのタイムフリーで聴くことができます。パソコンやスマートフォンから「radiko OBC 芸坂の風」で検索してください。

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