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新型コロナ感染の阪神・藤浪は悪くないけど…「高卒選手、大事に育てて」株主指摘 阪急阪神HD株主総会

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大阪市内で開かれた阪急阪神ホールディングス株主総会(甘利慈撮影)
大阪市内で開かれた阪急阪神ホールディングス株主総会(甘利慈撮影)

 プロ野球阪神の親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が17日、大阪市内で開かれた。球団では3月に藤浪晋太郎投手ら3選手が新型コロナウイルスに感染したことから、阪神ファンの株主からは球団の育成方針について厳しい指摘も飛んだ。

 今年は新型コロナの影響で開幕前ということもあり、チームに関する質問は控えめだった。しかし、質問者として指名された株主の一人が新型コロナに感染した藤浪の名を挙げ、「藤浪君は悪くない。周りがちやほやさせすぎ」と指摘。その上で「(昨秋のドラフトで)高卒の子をいっぱい取ったから、大事に大事に育ててほしい」と要望した。

 これに対し、阪神電鉄の百北幸司常務取締役は「多大なご心配をおかけしましたことを、改めましてこの場を借りておわび申し上げます」と陳謝。「プロ野球人、社会人としての自覚を強く促し、より厳しい措置を講じるべきではなかったかと思う」とし、地域の感染症アドバイザーや保健所などと相談しながら、感染症予防に取り組んできたことを説明した。

 また、「罹患(りかん)した選手たちは軽率な行動を取った結果、多くの方にご迷惑をおかけしたと深く反省していて、野球のプレーで取り返したいと言っている」と選手らへの理解を求めた。

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