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【大阪国際女子マラソン】「アスリート支える医師に」 関西学生ハーフマラソン初挑戦の医大生

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「スポーツ医学に生かせるよう自分の限界に挑みたい」と話す上月一輝さん=大阪府枚方市(南雲都撮影)
「スポーツ医学に生かせるよう自分の限界に挑みたい」と話す上月一輝さん=大阪府枚方市(南雲都撮影)

 26日に大阪国際女子マラソン(産経新聞社など主催、奥村組協賛)と同時に行われる2020大阪ハーフマラソンで、今年から「関西学生ハーフマラソン選手権」もあわせて開催される。関西の大学生約420人が参加予定で、その中の一人が関西医科大3年の上(こう)月(づき)一輝さん(24)だ。将来はアスリートを支える医師になりたいと考えており、「スポーツ医学に生かせるよう自分の限界に挑みたい」と意気込んでいる。

 上月さんは1500メートルの中距離が専門で、21・0975キロは未知の世界。「これまで走った最長距離は10キロですが、1時間20分をきりたいですね」と笑顔を見せる。

 本格的に陸上を始めたのは高校入学後。右肘を痛め、野球の道を断念したことがきっかけだった。けがは医師を志す機会にもなった。リハビリ期間中、スポーツでのけがの予防や治療法を相談できる専門家が少ないと痛感したからだ。

 医大受験に失敗して一般の大学に進学したが、医師の道をあきらめきれず、計3年間の浪人生活を経て医学部に合格した。

 現在は陸上部に所属し、摂取した栄養とタイムとの関係を検証したり、自身のフォームの解析からより効果的な走りを追求したりと、授業で学んだ知識を実践している。

 「けがが原因で挫折したり、部活動を退部したりする学生を少なくしたい」。そのためにも、ランナーとして得た経験やデータを医師になってから生かすつもりだ。(吉国在)

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