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剣道部監督、部員から現金 愛媛の強豪校、経緯調査へ

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 剣道の強豪校として知られる愛媛県大洲市の帝京第五高の剣道部員が、総監督の男性副校長(60)の誕生日に合わせ、ほぼ毎年、金品を提供しようとし、副校長が受領した年もあったことが23日、同校への取材で分かった。谷本勝幸校長は口頭で副校長を注意した。同校は有識者会議を設置し、経緯を調べる方針。副校長は部員の大学進学の推薦に影響力があった。

 校長によると、副校長は聞き取りに対し、強制ではなく受け取りを断ったこともあり、現金を受領した場合は金額以上のお返しをしたと説明。校長は注意した理由を「教育者として金の疑惑があること自体が良くない」と話した。

 昨年は部員約30人らが誕生祝いなどを理由に1人5000円を出し合い、計約15万円になった。剣道部顧問のアドバイスもあり、退職時のプレゼント代にするために保護者会が預かっている。

 副校長は現金を受領した際、部員に竹刀を買ったり、一緒に食事に行ったりしてお返しをしたという。

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