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佐賀・玄海町長に100万円 福井・高浜町の元助役が顧問の建設会社から

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佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長
佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長

 九州電力玄海原発がある佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長(63)が初当選直後の平成30年7月、福井県敦賀市の建設会社「塩浜工業」側から現金100万円を受け取っていたことが22日、分かった。

 塩浜工業は関西電力役員らに金品を贈っていた福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(31年3月に90歳で死亡)に顧問料として毎月50万円などを支払っていたことが判明しており、原発立地自治体のトップは電力会社に影響力を持つと考え、原発関連工事受注への便宜を期待した可能性がある。

 脇山氏は取材に現金受領を認め、最近になって返還したと説明。「ずっと返すつもりでいた。便宜は図っていない」と強調する一方、捜査対象になれば辞職を検討するとも述べた。

 塩浜工業は脇山氏への現金提供について「(当時担当だったとされる)専務が亡くなっているため、事実関係を把握することができない」としている。

 脇山氏によると、町長選で初当選した2日後の7月31日、自宅を訪ねてきた塩浜工業の関係者から「当選祝い」として、のし袋に入った現金100万円を受け取った。いったんは「要りません」と拒否したが、相手は置いて帰ったという。

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