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河内産ワインに泉州水ナス G20サミット晩餐、関西の食材でおもてなし

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G20サミットの夕食会で乾杯する各国首脳ら=28日夜、大阪迎賓館
G20サミットの夕食会で乾杯する各国首脳ら=28日夜、大阪迎賓館

 大阪で開催されている20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)。大阪迎賓館(大阪市中央区)で28日夜に行われた各国首脳らをもてなす晩餐会では、地元・大阪産の水ナスや兵庫の但馬牛といった関西の食材のほか、大阪のワインなどの酒も振る舞われた。生産者からは「夢のような話」と喜びの声が上がった。

 晩餐会では泉州水ナスと兵庫のハモの椀、青森産アンコウの揚げ物、兵庫産但馬牛を使ったメイン料理が提供された。食材には佐賀の太閤ゴボウや北海道の北海シマエビ、徳島の大津うずしおレンコンなども採用。こうじや花さんしょうなども使われた。

 また、食事中の飲み物として、大阪南部・河内産のワインなどが登場。この地域は古くからブドウの産地として知られ、現在も5社ほどがワインの生産に取り組んでいる。

 スパークリングワインが採用された大阪府柏原市の「カタシモワインフード」の高井利洋社長(68)は、「夢のような話。ワイン造りの長い歴史の中でも初めての出来事だ」と喜びをかみしめた。「河内産のワインが晩餐会で振る舞われるのかどうか、やきもきしていた」と笑い、「われわれワイン事業者が、『もっと頑張らなければいけない』という意識を高めるきっかけになったと思う」と力を込めた。

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