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無資格で弁護士業務、事務員派遣の業者有罪

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 無資格で法律事務を行う「非弁活動」を事務員にさせたとして、弁護士法違反罪に問われたインターネット関連会社「HIROKEN」元専務、山本健二被告(34)の判決公判が24日、大阪地裁で開かれ、伊藤寿裁判長は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。

 法人としての同社も同罪で起訴されており、求刑通り罰金300万円を言い渡した。

 判決によると、山本被告は平成29年1月~昨年8月ごろ、弁護士法人「あゆみ共同法律事務所」元代表の弁護士、高砂あゆみ被告(33)=同罪で公判中=らから弁護士の名義を借り、顧客12人について、事務所に派遣した事務員らに債務整理手続きをさせたとしている。

 伊藤裁判長は判決理由で「弁護士法人に事務員を継続的に派遣してコンサルタント料で利益を上げるなど、積極的に業務に関与しており刑事責任は重い」と指摘した。

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