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習志野、初回に7点 相手自責ゼロでも隙を見逃さず

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習志野(千葉)-日章学園(宮崎) 4回、日章学園の捕手・深草駿哉の二塁牽制悪送球で二塁から本塁に生還する習志野・根本翔吾=甲子園球場(水島啓輔撮影)
習志野(千葉)-日章学園(宮崎) 4回、日章学園の捕手・深草駿哉の二塁牽制悪送球で二塁から本塁に生還する習志野・根本翔吾=甲子園球場(水島啓輔撮影)

 選抜高校野球第2日の24日、第1試合は習志野(千葉)が一回に7点を奪う攻撃で、日章学園(宮崎)に8-2で快勝した。

 相手の隙を見逃さず、一気にたたみかけた。習志野は一回、先頭の竹縄が失策で出塁すると、1死二塁で根本が適時打を放ち、6球で先制。さらに高橋雅、角田(かくた)の適時三塁打など打者11人の攻撃で大量7点。根本は「大舞台でこういう攻撃ができたことは自信になる」と胸を張った。

 一回は相手の3失策が絡んだため、投手の自責点はゼロでも7得点を奪う珍現象。習志野の小林監督は「もらったチャンスだったが、うまく流れに乗れた。攻撃のテンポが良かった」とナインをたたえた。

 試合を通じ、チームの三振は2個だけ。好球必打の積極性を物語る。一回に適時三塁打を放った角田は調子が上がらず、公式戦で初めて打順が9番に下がったが、指揮官から「調子が悪いときは開き直っていけ」と声をかけられ、その言葉通りにバットを振った。

 10年ぶりの選抜出場でチームを勢いづける積極攻撃。2回戦は1回戦で17奪三振の奥川を擁する星稜との対戦となるが、「うちにはスーパースターがいない分、明るく元気に戦いたい」と根本。優勝候補を相手にも臆することはない。(丸山和郎)

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