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大阪市長選、柳本・松井氏が大阪市内で第一声

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大阪市長選に立候補した柳本顕候補(右)と松井一郎候補=24日午後、大阪市中央区(渡辺恭晃撮影)
大阪市長選に立候補した柳本顕候補(右)と松井一郎候補=24日午後、大阪市中央区(渡辺恭晃撮影)

 24日に告示された大阪市長選挙。立候補を届け出た、無所属新人で元大阪市議の柳本顕(あきら)氏(45)=自民党、公明党府本部など推薦=と、大阪維新の会新人で前大阪府知事の松井一郎氏(55)の2人はそれぞれ24日午前、大阪市内で第一声を上げ、有権者に支持を訴えた。2人の第一声は次の通り。

 柳本顕氏「大阪を取り戻す。市民の自治を守り抜く。今、大阪はビッグチャンスだ。6月のG20、さらには2025年の大阪・関西万博に向けて、大阪の魅力を世界に発信する絶好の機会。子供たち、年配の方々の幸せな生活を作っていくために、混とんとした状況を今この戦いをもって断ち切る。都構想に終止符を打つ。

 都構想は大阪市廃止分割だ。どんな成果があるか、具体的な数字は何一つ示されることはない。今の都構想は、単なる東京都の劣化制度でしかない。分割コストは1500億円以上といわれている。こんなお金をかけるぐらいだったら、もっと子供や教育に予算や事業をつかうべきだ。

 都構想実現と万博成功は二律背反。2つを追ったら2つとも実行・成功はありえない。この万博でしっかりと大阪のブランドを発信していくことが大阪に、関西に求められることだ。

 大阪市廃止分割に対する対案は、大阪市を存続させたうえで、世界とつながる経済新首都をここ大阪で実現することだ。大阪のプライドをかけて、なにがなんでも勝ちぬかなければならない。これが本当のラストチャンスだ」

 松井一郎氏「10年前の大阪と今の大阪、どちらが住みやすいか。みなさんに判断してもらいたい。僕が平成23年、知事に就任したとき、橋下徹元大阪市長と成長戦略・観光戦略を一元化した。そして、いま大阪は右肩上がりの経済になってきた。有効求人倍率も上がってきた。雇用統計も上がってきた。大阪を訪れる人が増えてきている。これはまさに府市一体の成果だ。

 30年、1150万人が大阪を訪れた。23年と比べてざっと7倍。1人あたり10万円から15万円使ってくれる。これが経済成長というものだ。2025年関西・大阪万博は2兆円、(開業を目指す)統合型リゾート施設(IR)は毎年7千億円程度の経済効果がある。ベイエリアを活性化させて稼いだお金で、高齢者が安心して社会保障を受けられる。そういう大阪をぜひ作りたい。

 本当に厳しい戦い。相手陣営は自民党から共産党までべったり。なぜか。結局自分たちの権力を残したいからだ。全然、府民や市民の方を向いていない。この10年間、根本から見直してきた。これからもこの形を続け、成長する大阪をつくっていく」

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