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「暴力団壊滅図る」兵庫県警本部長が着任会見

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記者会見で抱負を述べる県警の加藤晃久本部長=22日、神戸市中央区の県警本部(岡嶋大城撮影)
記者会見で抱負を述べる県警の加藤晃久本部長=22日、神戸市中央区の県警本部(岡嶋大城撮影)

 兵庫県警の加藤晃久本部長(56)は22日、神戸市中央区の県警本部で着任会見を開いた。山口組を名乗る暴力団3組織がいずれも県内に本拠を置き、三つどもえで対立する現状に触れ、「条例活用など総合的な対策を進め、暴力団の壊滅を図る」と抱負を述べた。

 平成7年から3年間、大阪府警で外事課長や公安1課長を務めるなど関西にゆかりはあるが、兵庫勤務は今回が初めて。「多様性に富んだ県の実情をしっかり把握した上で仕事を進めたい」と語った。重視すべき課題として暴力団対策のほか、交通事故防止や特殊詐欺対策、児童虐待などを挙げ、「弱者をターゲットにした犯罪の対策に取り組む」との決意を示した。

 加藤氏は昭和61年に東大法学部を卒業し、警察庁に入庁。愛知県警刑事部長や高知県警本部長などを歴任した。好きな言葉は「一隅を照らす」。

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