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【大阪国際女子マラソン】大森、地元の応援背に「走り切れた」

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スタートする大森菜月(#33)。奥は水口瞳(#34)=27日午後、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居(宮沢宗士郎撮影)
スタートする大森菜月(#33)。奥は水口瞳(#34)=27日午後、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居(宮沢宗士郎撮影)

 大阪国際女子マラソンでは、若手選手の育成を目指す「ネクストヒロイン」枠で注目を集めた大阪出身の大森菜月(24)=ダイハツ=が、初マラソンで8位入賞。今春、同社へ入社する水口瞳(22)=大阪学院大=も、憧れの先輩の背中を懸命に追いかけた。

 大阪府豊中市出身の大森は、シドニー五輪金メダルの高橋尚子さんに憧れ、マラソンを始めた。小学時代は、2年のときを除いて、地元の大会ですべて優勝したほどだ。強豪・大阪薫英女学院高を経て、立命館大でもエースとして駅伝日本一を経験した。「一番の理解者」の父、繁光さんと自宅近くを一緒に走る「パパジョグ」は、実業団に入った今も続く。

 目標としていた2020年東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権は獲得できず、悔しさをにじませたが、「地元の応援があったから走り切れた」と胸を張った。

 「憧れの存在」という大森の背中を追いかけ、レースに臨んだ水口。「見える位置で、菜月さんに食らいついていきたい」としていたレースは14位に終わったが、「もっと力をつけていきたい」と次を見据えた。

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