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災害関連死5人認定へ 西日本豪雨で岡山の3市

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 西日本豪雨で被災した岡山県内の3市による災害関連死の審査会が31日、同県倉敷市で開かれ、豪雨後に死亡して遺族から申請があった3市の計5人について「災害と死亡の間に因果関係がある」と判断した。各市は審査会の答申に基づき、関連死と認定する見込み。岡山県での豪雨の関連死認定は初となる。

 審査会は医師や識者ら5人で構成され、非公開だった。事務局によると、東日本大震災や熊本地震の例を参考にした基準に沿って協議。「被災で持病が悪化したと認められる」と結論付けた。

 審査の対象は倉敷市3人、総社市1人、高梁市1人。80~90代の男女で、死因は心不全など。遺族が各市に災害弔慰金を申請していた。関連死と認定されれば、最大で500万円が支給される。

 広範囲が浸水した真備町地区がある倉敷市では住民52人が死亡するなど、県内で計61人が豪雨の犠牲となった。

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