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【インターン新聞より】中国からAIパンダ200匹!?大阪の小学生に真夏のプレゼント 大商 

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メイクブロック社のプログラミング教育ロボット「コーディーロッキー」
メイクブロック社のプログラミング教育ロボット「コーディーロッキー」

 大阪商工会議所は、中国のメイクブロック社のプログラミング教育用ロボット200台を大阪市に贈呈した。2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育に活用してもらうのがねらいで、贈呈式が29日、大阪市役所で行われ、吉村洋文大阪市長、尾崎裕大阪商工会議所会頭らが出席した。(宮田梨咲子)

 贈呈されたロボットは、小学生でも簡単にプログラムして操作することができる「コーディーロッキー」。外見はパンダをモチーフとしており、小型で小学生にも親しみやすい。人工知能(AI)を搭載し、専門知識がなくてもプログラミングの基礎を学ぶことができる。プログラミングはパソコンでブロックを組み合わせるような感覚で指示を与えていく。

 日本全国の小学校で2020年度から、教育課程でプログラミング教育が必修化される。一方で、文部科学省の調査によると、「プログラム教育に特に取り組みをしていない」と回答したのは、関東で34%だが、近畿は48%にのぼり、準備が進んでいない。贈呈されたロボットは今年度、教員の研修に活用され、来年度以降には市立小学校の授業でトライアル活用される予定だ。

 商議所は今年7月、中国・深●(=土へんに川)市のメイクブロック本社を訪問した際に、大阪での科学技術人材の育成を目的に50台を購入し、視察団関係者の協力も得ながら、計200台の寄贈を決めた。同社は日本でのプログラミング教育の必修化をビジネスチャンスと捉え、2016年に日本法人を東京に設立した。

 贈呈式では2025年の大阪万博誘致をイメージしたパフォーマンスも披露。吉村市長は寄贈を受けたロボットについて「新しいスタイルの教材で、積極的に活用したい」とプログラミングできる人材育成の重要性を語った。

 尾崎会頭も「若い人に使ってもらってもらい、イノベーションのすばらしさが伝わってほしい」と述べた。

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