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奈良の露天風呂屋根落下、男性の死因は失血死 崩落屋根は違法建築か

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奈良の露天風呂屋根落下、男性の死因は失血死 崩落屋根は違法建築か

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入浴客3人が死傷する事故があった「ゆららの湯押熊店」=奈良市 1/1枚

 奈良市押熊町のスーパー銭湯「ゆららの湯押熊店」で、露天風呂の屋根が落下し入浴客3人が死傷した事故で、奈良西署は10日、屋根の下敷きになって死亡した大西孝男さん(68)の死因は膵臓(すいぞう)挫滅による失血死だったと発表した。柱の木組みの部分が腹部を圧迫したとみられる。

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 一方で、崩落した屋根が違法に増築されていた可能性が高いことが同日、奈良市建築指導課への取材で分かった。同店は平成16年5月、市に設計図面などを確認申請。市が同12月に検査を終えた際、露天風呂の屋根はなかった。店は増築のために必要な追加申請をしておらず、屋根は建築基準法に抵触しているという。

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