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【ロシアW杯コラム】“耳”の出たスタジアムにサポーターら「怖い」「日本ではあり得ない」…

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セネガル戦が行われたエカテリンブルク・アリーナの仮設スタンド=24日、エカテリンブルク(共同)
セネガル戦が行われたエカテリンブルク・アリーナの仮設スタンド=24日、エカテリンブルク(共同)

 日本代表のセネガル戦が行われたエカテリンブルク・アリーナは、鉄骨の骨組みがむき出しの仮設観客席が話題となっている。日本サポーターからは「これはひどい」「怖い」との声が上がり、ゼネコンで勤務しているという男性サポーターも「日本ではありえない」とちくり。実際に近くで見ると不安にかられる。

 ロシアでは2014年のソチ冬季五輪の際にも関連施設の不備がやり玉に挙げられたこともあり、この観客席も批判的に報じられることが多いが、地元住民からはゴール裏の両サイドに飛び出た形から「耳」と呼ばれて親しまれているとか。

 夜は壁面に張り巡らされた電飾がともり、日本対セネガル戦の当日には両国の国旗が映し出された。これが日本サポーターからも好評で「すばらしい。もっとほめてあげて」との“依頼”も受けた。確かに“大画面”のイルミネーションは迫力があり、とても幻想的だった。

 試合当日はこの客席はほぼ埋まり、観客がウエーブをして盛り上がったが、幸い何の問題もなかった。このまま事故が起きないことを祈るばかりだ。

(エカテリンブルク 田中俊之)

イルミネーションがともされたエカテリンブルク・アリーナ(田中俊之撮影)
イルミネーションがともされたエカテリンブルク・アリーナ(田中俊之撮影)

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