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滋賀・守山の遺体遺棄、看護師の女逮捕 被害者は同居の母親 容疑は否認

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シートに覆われた桐生のぞみ容疑者の母しのぶさん宅=5日夕、滋賀県守山市
シートに覆われた桐生のぞみ容疑者の母しのぶさん宅=5日夕、滋賀県守山市

 滋賀県守山市の河川敷で3月、切断された女性の胴体部分の遺体が見つかった事件で、守山署捜査本部は5日、死体遺棄の疑いで、同県草津市笠山の看護師、桐生のぞみ容疑者(31)を逮捕した。「やっていない」と容疑を否認している。

 捜査本部は遺体の女性の身元を、桐生容疑者の母親で無職しのぶさん=当時(58)、守山市水保町=と明らかにした。死亡した経緯についても桐生容疑者が事情を知っている可能性があるとみて調べる。

 捜査本部によると、遺棄現場近くの聞き込みで、しのぶさんの行方が分からなくなっていることが分かった。桐生容疑者は当時、しのぶさんと同居していたが、行方不明届は出ていなかった。DNA型鑑定で遺体の身元を特定した。

 逮捕容疑は、しのぶさんが最後に医療機関を利用した1月19日から、遺体が発見された3月10日までの間、守山市今浜町の旧野洲川河川敷で、遺体を遺棄した疑い。

 遺体は、地面に放置された状態で見つかった。所持品や着衣はなく、切断面以外に目立った外傷はなかった。頭部などは見つかっていない。

 しのぶさん宅の近くに住む男性は「1カ月半ぐらい前に姿を見ていないことに気付いた。近所付き合いのない家だった」と話した。別の男性(46)は「1週間ぐらい前に桐生容疑者が犬の散歩をしていて、あいさつを交わした」と述べた。桐生容疑者を知る近所の女性(50)は「医大を目指すぐらい勉強はできたが、コミュニケーションが不得意だった。一緒に買い物をするなど仲は良かった」と振り返った。

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