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「ID婚活」行政が人工知能とビッグデータで縁結び、結婚900組成立 愛媛県

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愛媛県の「えひめ結婚支援センター」( https://www.msc-ehime.jp/ )
愛媛県の「えひめ結婚支援センター」( https://www.msc-ehime.jp/ )

 行政が紡ぐ「赤い糸」-。愛媛県の「えひめ結婚支援センター」(松山市、 https://www.msc-ehime.jp/ )による婚活事業が好評だ。人工知能(AI)と蓄積された利用者のデータを使い、相手を幅広く選べるシステムも導入し、結婚が成立した組み合わせは約900組。婚活事業に取り組む団体などの視察が相次ぎ、同システムを導入した自治体は10を超えている。

■まるで「ID野球」

 センターは県が未婚・晩婚化対策として平成20(2008)年11月に設立し、県法人会連合会に運営を委託。今年1月までに延べ約7300組のお見合いをお膳立てした。

 27(2015)年3月からは、AIと利用者の婚活履歴を蓄積した「ビッグデータ」を活用。利用者が好みの相手を検索すると、同じ相手を選んだ別の利用者とグループ化され、AIがそれぞれの婚活履歴を解析し、「好みに近い」相手も選択肢として提示する。

 公共性が高い機関の紹介という安心感に加え、システム導入により、お見合いを申し込んだ際に承諾される確率は倍増した。岩丸裕建事務局長は「時代とともに人の出会い方も変わる。AIは、お見合い話を持ち掛ける昔の『おせっかいおばさん』の現代版」と話す。

 「今までにない新しい出会いがある」と利用者の手応えを感じる一方、フォローする人材の育成など課題はある。岩丸事務局長は「服装やデートプランから、駆け引きや告白の後押しまで、さまざまな相談に応えたい」と意気込んでいる。

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