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「警官の証言は信用できない」スピード違反で逆転無罪 福岡高裁

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 大分県別府市で、乗用車で走行中にスピード違反したとして、道交法違反(速度超過)の罪に問われた福岡県の男性(70)の控訴審判決で、福岡高裁(岡田信裁判長)は28日、「違反を検知した警官の証言は信用できない」として、罰金4万円とした一審別府簡裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。

 男性は平成27年11月、法定速度が時速50キロの県道を83キロで走行したとされ、昨年11月に簡裁で判決が言い渡された。

 公判では、大分県警別府署員が違反を検知したタイミングが争点だった。道路脇で速度違反の取り締まりをしていた署員は当初、男性の車が前の車を追い抜く前に測定したとしていたが、「追い抜き中」、「抜いて少し走行した後」などと説明を変更。男性は「検知場所では違反していない」と無罪を主張していた。

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