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高裁も再審開始認めず 宮崎家族3人殺害

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 宮崎市で平成22年、家族3人を殺害したとして、殺人罪などで刑が確定した奥本章寛死刑囚(30)の再審請求即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部(根本渉裁判長)は23日までに、昨年9月の宮崎地裁決定を支持し、再審開始を認めない決定をした。15日付。奥本死刑囚は決定を不服として22日、最高裁に特別抗告した。

 死刑囚側は昨年3月、処罰感情が和らいだとする遺族男性の上申書を「新証拠」として再審請求していた。

 決定で高裁宮崎支部は地裁同様、量刑に関する情状は再審の理由に当たらないとし、死刑囚側の即時抗告を棄却した。

 確定判決によると、奥本死刑囚は22年3月、自宅で妻=当時(24)=と義母=同(50)=を包丁やハンマーで殺害。生後5カ月の長男も浴槽に沈めて殺した。動機は、家庭生活のストレスとされた。

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