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「入試ミスもあったのに」 文科相、阪大のセンター試験監督中の居眠りを批判

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「入試ミスもあったのに」 文科相、阪大のセンター試験監督中の居眠りを批判

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閣議を終え記者団の質問に答える林芳正文科相=12日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影) 1/1枚

 大学入試センター試験の監督者だった大阪大大学院の教授が試験中に居眠りし、いびきをかいて処分された問題で、林芳正文部科学相は16日、閣議後の記者会見で「大阪大では昨年の入試にミスがあり、再発防止の取り組みを実施している中での事案で大変遺憾だ」と批判した。

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 大阪大によると、教授は13日の国語の試験中、居眠りをして数回いびきをかいた。大阪大では昨年の入試で、出題や採点に関するミスが発覚したばかり。林氏は「大学に対して15日に、一層緊張感を持って入試業務に取り組むよう厳しく指導した」とも明らかにした。

 今年のセンター試験の地理Bでは、アニメ「ムーミン」がどの国を舞台としているか答えさせる問題が出て「断定できないのでは」とインターネットなどで議論が起きている。林氏は「ムーミンは子供のころに見ていた」と振り返りつつ「個別の出題にコメントすることは差し控えたい」と述べるにとどめた。

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