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【衆院選】比例復活の佐藤ゆかり氏、自公票の一部が平野氏に?「しがらみのない政治作るのは地域の課題」

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比例復活の佐藤ゆかり氏、自公票の一部が平野氏に?「しがらみのない政治作るのは地域の課題」

衆院選更新
比例復活し、支援者らにあいさつする佐藤ゆかり氏=23日未明、大阪府枚方市 1/1枚

 22日に投開票された衆院選で、大阪府内では13人が比例で復活当選した。

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 大阪11区(枚方市など)の自民前職の佐藤ゆかり氏(56)は、3選が決まると同市内の選挙事務所で支援者らにあいさつ。「引き続き保守の受け皿になりたい」と語った。

 自公政権による政治の安定を訴え、自公支持層を中心に票を集めたが、共産が候補者を無所属の平野博文氏(68)に一本化した影響もあり、選挙区で敗戦。佐藤氏は「厳しい選挙だったが、自民党の地元支部は一致団結できた」と強調。一方で、過去のしがらみから自公票の一部が平野氏側に流れたと分析し、「しがらみのない政治を作るのは地域の課題」と力を込めた。

 大阪16区(堺市堺区など)の立民元職、森山浩行氏(46)は23日、「現政権に対するインパクトを示すためにも、選挙区で勝ちたかった」としつつも、「議論を重ね、国民のみなさんに恥ずかしくない国会を作っていきたい」と意気込みを語った。

 野党第一党となった立憲民主党の躍進に、「民主党のときは政策の中身を見てくれなかったが、今回は有権者が違った気がする」と分析。「国会で議論を重ねて、国民に見えやすい選択肢を示していきたい」と抱負を述べた。

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 大阪17区(同市中区など)の自民前職、岡下昌平氏(42)は、支援者を前に、「この悔しさをバネに次に向かって頑張ります」とあいさつ。選挙戦では、9月の堺市長選で、日本維新の会の母体である「大阪維新の会」の公認候補を破った竹山修身氏も応援に駆けつけたが、維新前職の馬場伸幸氏(52)に及ばず、「私の不徳の致すところ」と頭を下げた。「それでも頑張れという声もいただいたと思う。愚直にしっかりと活動させていただきます」と力を込めた。