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3人殺害死刑囚が再審請求 遺族の感情変化「生きて償って欲しい」受け

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3人殺害死刑囚が再審請求 遺族の感情変化「生きて償って欲しい」受け

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 宮崎市で平成22年、義母と妻子の計3人を殺害し、26年に最高裁で死刑が確定した奥本章寛死刑囚(29)が宮崎地裁に再審請求したことが3日、分かった。3月24日付。弁護人の黒原智宏弁護士によると、「生きて償ってほしい」と刑の軽減を求める遺族男性の上申書を「新証拠」とする。

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 黒原弁護士は「死刑判決の確定後に、遺族の処罰感情が変化した。死刑が妥当か再検討してほしい」と話している。

 確定判決によると、奥本死刑囚は22年3月、自宅で妻=当時(24)=と義母=同(50)=を包丁やハンマーで殺害。生後5カ月の長男の首を絞め、浴槽に沈めて殺し、遺体を近くの資材置き場に埋めた。