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【衝撃事件の核心】女性の“不倫現場”を撮影し面会強要、逮捕されたのは小学校教頭だった…異常で執拗な犯行の不可解な“動機”

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女性の“不倫現場”を撮影し面会強要、逮捕されたのは小学校教頭だった…異常で執拗な犯行の不可解な“動機”

衝撃事件の核心更新
不倫現場を押さえようと女性を付け狙った男は、小学校教頭だった 1/2枚

 女性が自宅に帰ってくると、ガレージに差出人名のない手紙。見ると自分と知人男性が会っているところを写した写真と、「バレたら今の生活ともお別れです」と脅し、面会を強要する文句が…。滋賀県警がストーカーのような卑劣な手段で複数の女性を脅していた男を逮捕してみれば、なんと小学校の現職教頭だった。男はドライブインなどで面識のない女性に目をつけ、「不倫をしている」と思い込んだ場面をひそかに撮影。女性を尾行し自宅を突き止めるなどして犯行を重ねていた。女性に金銭や肉体関係を要求した形跡はなく、面会を求めるだけで、いずれも未遂に終わったが、執拗(しつよう)に女性を付け狙った目的は何だったのか。「不倫をやめさせようと思った」。こう“動機”を供述した男だが、不可解さは消えない。

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デジカメや携帯で“証拠撮影”

 女性を脅して無理やり面会しようとしたなどとして滋賀県警甲賀署に3件の強要未遂容疑で逮捕され、同罪で起訴されたのは、同県東近江市立小学校の教頭(50)=2月17日付で懲戒免職=だ。大津地裁で1月に開かれた初公判では、起訴内容をすべて認めた。

 検察側の冒頭陳述によると、男は以前から県内のドライブインやホテル付近で、自分の車から男性の車に乗り換える女性を探し、その様子や女性の車をデジカメや携帯電話で動画撮影していた。さらに目を付けた女性は車を運転するなどして尾行し自宅を確認、家族構成も調べていた。

 立件されたケースでは、昨年10月上旬に県内のドライブインで女性(46)が知人男性の車に乗り込む姿を目撃し、その様子などを動画撮影。女性を尾行し、自宅や家族構成を割り出していた。

 その後、女性宅にマスクを着用して訪れ、女性に「この前、ドライブインにいたでしょ」などと声をかけ、その場を去った。さらに11月上旬に女性が男性と待ち合わせていた画像と「ご主人にバレると、きっと終わっちゃいます」などと書いた紙を女性宅のガレージに置き、指定した日時と場所に1人で来るよう強要した。

 しかし女性が従わず、同署に被害届を出したため未遂に終わった。画像や手紙は勤務先の小学校のデジタルカメラやパソコン、プリンターを使用して作成していた。

犯行は100件?

 別の女性(40)のケースでは、ホテル付近で男性と一緒にいる姿を目撃。女性を尾行して自宅や家族構成を割り出すと、9月上旬、「男とホテルから出てきた映像あるよ」などと書いたメモを女性宅のガレージに置いて脅し、一緒に置いた別の紙に携帯電話の番号を書くよう強要した。

 女性が指示に従わなかったため、さらに男は11月、デジタルカメラを使い、ホテルの出入り口付近と女性宅に置いてあった車を撮影。校内のパソコンで2枚の写真を合成し、女性の車がホテルに駐車しているかのような画像を作成し、「(面会に)来なかったり、2人以上(で来た)なら近所に配ります」などと書いた文書と画像を女性宅に置いた。こちらも、女性が被害届を出したため未遂に終わった。

写真ギャラリー

  • 教頭が女性を付け狙った現場の一つである滋賀県湖南市のドライブイン