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ハリポタ仕掛けた森岡毅執行役員が退社へ USJ“V字回復”の立役者

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ハリポタ仕掛けた森岡毅執行役員が退社へ USJ“V字回復”の立役者

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 大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の運営会社は16日、人気映画「ハリー・ポッター」の新エリアの開業などに携わり、「V字回復の立役者」とも呼ばれた森岡毅執行役員(44)が来年1月末で退社すると発表した。森岡氏は大阪市内で会見を開き、「USJでの6年間はやり遂げた気持ちでいっぱい。新しいことに挑戦したくなった」と説明した。

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 森岡氏は外資系メーカーを経て、平成22年に運営会社の企画担当として入社。後ろ向きに乗るジェットコースターや、スヌーピーなどの人気キャラクターを使った新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」、ハリー・ポッターエリアといった新機軸を次々と打ち出し、人気を回復させた。

 一方で、森岡氏の肝いりで進めていた沖縄県での新テーマパーク建設は、27年11月に運営会社を買収した米メディア大手コムキャストの判断で中止に追い込まれていた。

 現在は32年夏までの開業を目指す任天堂の人気ゲームをテーマにした新エリアの企画を担当。計画の大枠が固まったばかりだった。

 森岡氏は「夢だった任天堂のエリアの仕込みができたので、辞めるにはいいタイミング」とする一方、「沖縄の新パークはやりたかったという思いはある」と話した。

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