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融資金2億円詐取の疑い 飲食店開店装ったローカル歌手逮捕 時効3カ月前 松山

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融資金2億円詐取の疑い 飲食店開店装ったローカル歌手逮捕 時効3カ月前 松山

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 金融機関から飲食店の開店資金名目で融資金2億円をだまし取ったとして、松山東署は25日、詐欺の疑いで松山市空港通3丁目、会社役員宇都宮貞史容疑者(40)を逮捕した。宇都宮容疑者は地元で歌手としても活動しており、ラジオ番組のパーソナリティーを務めた経験もあった。

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 逮捕容疑は平成21年9月上旬、松山市内の金融機関で「居酒屋を出店する」と言って虚偽の内容の資金計画書や見積書を提出。同30日、会社の口座に2億円を振り込ませた疑い。

 松山東署は認否を明らかにしていない。同署によると、店は実際にオープンしたが、借入金を返済した形跡はなかった。会社は26年9月に松山地裁が破産手続きの開始を決定。同月、金融機関から告訴があり、時効約3カ月前の逮捕となった。