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【巡査長女性殺害】「手袋も足カバーも前日からカバンに紛れ込む」 計画性を否認か? 逮捕の巡査長供述

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【巡査長女性殺害】「手袋も足カバーも前日からカバンに紛れ込む」 計画性を否認か? 逮捕の巡査長供述

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 交際相手の女性を殺害したとして殺人容疑で逮捕された大阪府警阿倍野署巡査長、水内貴士容疑者(26)が府警の調べに対し、犯行後に使用した鑑識活動用の手袋や足カバーについて、「前日から紛れ込んでいた。署に返そうと思ってかばんに入れていた」と供述していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。水内容疑者は「犯行に計画性はなかった」などとも主張しているが、凶器の革製ベルトも犯行前にかばんに入れており、府警は供述には不自然な点があるとみている。

 大阪地検は13日、水内容疑者を殺人罪で起訴するとみられる。

 水内容疑者は今年1月、大阪市東住吉区のマンションの一室で、この部屋に住む社会福祉士の白田光さん(23)を殺害したとして殺人容疑で府警に逮捕された。当初から「別れ話でカッとなってベルトで首を絞めた」と衝動的な犯行を主張していた。一方、犯行後に電子レンジで白田さんのスマートフォンを加熱して破壊したり、訪問時とは違う服装に着替えてマンションを出たりしていたことが判明。白田さん宅にあった私物もその際に持ち出しており、証拠隠滅を図ろうとした可能性が高い。

 また、捜査関係者によると、水内容疑者が犯行当日、事前に連絡を取らずに突然白田さんの部屋を訪問していたことが分かった。防犯カメラの映像では犯行当日の午前7時45分ごろにマンションを訪れる水内容疑者が写っていた。

 府警は、白田さんに確実に接触できるよう、早朝に突然訪問したとみている。

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