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池江璃花子「こんなにきつかったっけ…」 得意の100メートルバタフライで3位

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【競泳東京都オープン水泳競技大会】女子100メートルバタフライ決勝 レースを終えプールから上がる池江璃花子 =東京辰巳国際水泳場(代表撮影)
【競泳東京都オープン水泳競技大会】女子100メートルバタフライ決勝 レースを終えプールから上がる池江璃花子 =東京辰巳国際水泳場(代表撮影)

 競泳の東京都オープンは20日開幕し、100メートルバタフライで池江璃花子が3位となった。

 ラスト10メートルで、体が思うように動かなくなった。復帰5戦目で初めて100メートルバタフライに出場した池江は、終盤に失速して3位。世界の頂点をも見据える得意種目だっただけに、「こんなに100のバタフライってきつかったっけというくらいきつかった。まだ出るのは早かったなと思った」と現状を受け止めた。

 4泳法の中でも、筋肉量が必要となる種目。まだ強化途中の池江は昨年8月の復帰戦以降、自由形種目に絞って出場していた。バタフライに特化した練習も積んでいない。自身の日本記録56秒08から3秒36遅れのタイムにも、西崎コーチは「泳ぎ始めた当初は普通に泳ぐのに2年はかかる印象だった。今の時点では上出来」と評価した。

 東京五輪代表選考を兼ねる、4月の日本選手権の参加標準記録も突破した。体調を見て、来週中にも4月の出場種目を判断するという。池江は「(100メートルバタフライは)自信をなくしかけそうになったというのが正直な気持ち。これからの練習でなんとかできるようになるのか、それとも次回にするのか検討していきたい」と慎重に言葉を選んだ。(川峯千尋)

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