PR

夏の甲子園中止へ 日本高野連、きょう午後に協議

PR

履正社(大阪)が初優勝を飾った昨年夏の甲子園大会の閉会式=令和元年8月22日、兵庫県西宮市(代表撮影)
履正社(大阪)が初優勝を飾った昨年夏の甲子園大会の閉会式=令和元年8月22日、兵庫県西宮市(代表撮影)

 甲子園球場(兵庫県西宮市)で8月10日開幕予定の第102回全国高校野球選手権大会について、日本高野連は20日正午からオンライン形式で運営委員会を開き、開催の可否を協議する。大会の開催をめぐっては、新型コロナウイルスの感染収束が見通せないことから困難との見方が強い。春の選抜大会に続いて中止となれば戦後初めて。

 政府の緊急事態宣言は14日に39県で解除されたが、いまだ部活動再開のめどが立たない地域もあり、49代表校を決める地方大会全てを8月上旬までに終えるのは困難な状況になっている。さらに、全国からの生徒の移動や長期間の宿泊が避けられず、感染リスクが高いことも開催のネックとなっている。

 コロナ禍を受け、今春の選抜高校野球大会は直前で中止。その後、47都道府県の高校野球春季地方大会も全て取りやめとなった。また4月26日には、選手権大会と同時期に開催予定だった全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止も決まっている。

 全国中等学校優勝野球大会として大正4(1915)年に始まった大会が過去に中止されたのは、米騒動が起きた大正7(1918)年の第4回大会と、先の大戦の戦局悪化に伴う昭和16年の第27回大会の2回。ほかに戦時中の17~20年には中断されている。

この記事を共有する

関連トピックス

おすすめ情報