PR

【B腕広報リレーコラム好球筆打】SNSで明るい話題発信/仁藤拓馬

PR

入団記者会見でポーズをとるドラフト1位の太田椋内野手(前列左から2人目)。後列中央は西村監督=2018年12月15日、大阪市内(水島啓輔撮影)
入団記者会見でポーズをとるドラフト1位の太田椋内野手(前列左から2人目)。後列中央は西村監督=2018年12月15日、大阪市内(水島啓輔撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、低迷するスポーツ界に少しでも明るい話題を届けたいと、プロ野球オリックス・バファローズの広報担当でコラムを始めることになった。

 僭越(せんえつ)ながら、第1回は僕、仁藤拓馬が担当することになった。まずは自分の仕事を紹介したい。

 緊急事態宣言の発令で、多くのアスリートがSNSに工夫を凝らした投稿を始めている。バファローズでもSNSを駆使した取り組みをいち早く展開してきた。球団公式のインスタグラムやツイッター、ユーチューブチャンネル「BsTV」の「にとぅーカメラ」というコーナーに、練習風景や選手が元気に過ごしている様子を投稿している。

 改めて感じているのは、開幕を待ちわびるファンに何か自分のできることを-と思うのは、選手もスタッフも同じだということだ。

 先日、グラウンドに顔を出した途端、すぐに安達了一内野手が「何かやろうか?」。動画でマスク着用の呼び掛けや、ファンとの交流を図ろうと最近始めたインスタグラムでのライブ配信にも登場してくれた。これはファンから質問を直接受けて選手が答える企画。野球だけでなく、好きなディズニーの話題などプライベートも披露してくれた。

 ライブには西野真弘内野手や山岡泰輔投手も協力してくれた。時には選手と一緒にアイデアを膨らませることもある。僕が言うのも何だが、こうした協力も含め、バファローズの自慢は選手の人間力だと思っている。

 そんな選手たちの息づかいが少しでも感じられるものを…と思いながら撮りためた写真のデータは僕の宝物だ。だが先日、保存先にしていたスマホが容量オーバーに。泣く泣く整理していると、一昨年の新人選手入団会見が出てきた。そこにいたのは、まだあどけなさの残るドラフト1位の太田椋(りょう)内野手。最近の写真を探す。驚くほど精悍(せいかん)な顔つきになっていた。ちょっぴり胸が熱くなった。

 ■にとう・たくま 昭和63年7月13日、静岡県島田市出身。小学3年で野球を始める。静岡・島田商高から高校生ドラフト4巡目で平成19年オリックス入団。22年オフに現役引退し、球団職員に。スコアラー、チームマネジャーなどを務め、昨年から事業企画部宣伝グループに所属。

                  ◇

 球団広報担当の仁藤拓馬、佐藤達也、町豪将、花木聡の各氏が、広報の舞台裏や、とっておきの選手の話題などを自由に語るコラムを持ち回りで月1回掲載します。

この記事を共有する

おすすめ情報