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阪神の新外国人エドワーズ、異国の地で開幕待つ

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オンラインで記者の取材に答える阪神のエドワーズ=19日
オンラインで記者の取材に答える阪神のエドワーズ=19日

 阪神の新外国人ジョン・エドワーズ投手(32)が19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で自主練習を行い、ウエートトレーニングやランニングなどで約2時間半、汗を流した。その後、オンラインで取材に応じ、「いつシーズンが始まってもいいように準備し、いつでも動けるようにしていこうというマインドセットを持っている」と心境を語った。

 夫人と3人の男児の家族が来日し、神戸市内で暮らしている。約3週間、チームの活動が停止していた間も子供たちと野球ごっこをする時間が何よりのリフレッシュになったという。

 言葉の壁もある異国の地での新生活は、思いもよらない形で始まったが、「特に不便に感じた点はない。家の近くにスーパーがあり、食料を買うことができるし、家族と話すこともできる。通訳や身の回りを手助けをしてくれるスタッフの方が助けてくれている」と話した。

 プロバスケットボールのBリーグでは、米国人選手が親類の安全確認などのため一時帰国するケースもあった。しかしエドワーズは「どの答えが正しいかというのは難しいが、自分にとっては米国に帰るという選択肢はなかった。組織の一員としてここにいられることに感謝している」と語った。2014年に精巣がんも見つかったが、見事に克服してマウンドに立ち続ける助っ人右腕。未曽有の事態にも動じない精神力は頼もしい限りだ。(上阪正人)

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