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オリT-岡田が豪快3ラン 日々増す存在感

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五回、逆転3ランを放つT-岡田=京セラ(宮沢宗士郎撮影)
五回、逆転3ランを放つT-岡田=京セラ(宮沢宗士郎撮影)

 目の覚めるような豪快な一発だった。オリックスのT-岡田は阪神とのオープン戦で2点を追う六回、1死二、三塁から藤川の速球をフルスイング。大きな放物線を描いた打球は右翼席上段へ。「いい感じで捉えることができた」という3ランで、順調な仕上がりをうかがわせた。

 昨季は腰痛にも苦しみ、出場20試合で打率1割2分、1本塁打、2打点。2010年に本塁打王に輝いた生え抜きの大砲はどん底を味わった。不振からの脱却を目指し、オフはプエルトリコのウインターリーグに参加。若手に交じり、鍛錬を積み重ねてきた。

 ここまでオープン戦は10試合に出場し、打率3割1分8厘をマーク。外野手登録ながら、一塁のポジションをモヤと争う立場だが、日を追うごとに存在感が増す。

 「自分のやりたかったことが試合で出ている。開幕までしっかりといい準備をしたい」と32歳。今季に懸ける思いが伝わってくる。(嶋田知加子)

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