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原G監督「ほぼいい方向」 春季キャンプ打ち上げ

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那覇キャンプを終え、帰京する巨人・原辰徳監督 =那覇空港(撮影・福島範和)
那覇キャンプを終え、帰京する巨人・原辰徳監督 =那覇空港(撮影・福島範和)

 プロ野球は25日、巨人、ヤクルト、日本ハムが春季キャンプを打ち上げた。今後、本格化するオープン戦で実戦感覚を磨いていく。

 巨人は主将の坂本が手締めをしてキャンプを終えた。東京五輪の影響で開幕が例年より前倒しされる中、選手が意識的に仕上げを早めたことや天候にも恵まれ、予定の練習や実戦を消化。原監督は「今のところ、ほぼいい方向で来ている」と振り返った。

 「実力至上主義」を掲げ、4日から紅白戦を組んで選手を厳しい競争にさらした。キャンプ中盤から1軍に上げた育成選手のモタや湯浅は、オープン戦でも結果を出して活気づけた。監督はMVPにモタを挙げ、「非常に存在感がある。うちにいないタイプの選手で大きな収穫」と話した。

 すべて順調だったわけではない。大黒柱の坂本は、インフルエンザや背中の違和感に見舞われ、別メニュー調整することもあった。「正直、今までの野球人生の中で、一番ちゃんと調整できていないと思っている」と本音が漏れた。

 今後は開幕まで実戦中心の調整となる。「しっかり仕上げて、(チームを)組み立てる作業をしていきたい」と指揮官は先を見据えた。(小川寛太)

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