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巨人で“ポスト山口”の動き本格化 サンチェス、田口ら奮起

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フリー打撃に登板する巨人・サンチェス=沖縄県那覇市の奥武山公園(福島範和撮影)
フリー打撃に登板する巨人・サンチェス=沖縄県那覇市の奥武山公園(福島範和撮影)

 昨季15勝を挙げ、1人で「11」の貯金を作った山口が今オフに米大リーグ入りした巨人で、“ポスト山口”をめぐる動きが本格化している。

 那覇市での2次キャンプで21日、新外国人のサンチェスがフリー打撃に3度目の登板。持ち球のカットボールも試し「いいと思う。少しずつ時間をかけていければ」とうなずいた。

 低めに集めてゴロを打たせる意識で投げたといい、小林らに許した安打性の打球はわずか1本だった。24日にある広島とのオープン戦で実戦デビューする予定で「試合で投げられる準備はできている」と力強かった。昨季、韓国プロ野球で17勝を挙げた右腕は順調に調整を進めている。

 ただ、宮本投手チーフコーチは「そこだけに頼りたくない」との希望を持っている。

 この日は、先発復帰を目指し、練習試合などで好投を続ける田口もブルペンで投げ込んだ。「結果を出さないといけない(立場)」。先発の座に滑りこむため、必死で食らいついている。

 19日に行われた中日との練習試合で3回無失点に抑えた高卒2年目の戸郷も開幕ローテーション入りに着々と近づいている。山口の穴が埋まったとき、巨人のリーグ連覇が見えてくる。(小川寛太)

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