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野村さんを悼む 巨人の長嶋茂雄終身名誉監督がコメントを発表

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1961年10月、日本シリーズ前の練習で談笑する巨人・長嶋茂雄選手(右)と南海・野村克也選手=大阪球場
1961年10月、日本シリーズ前の練習で談笑する巨人・長嶋茂雄選手(右)と南海・野村克也選手=大阪球場

 元プロ野球楽天などで監督を務めた野村克也氏が11日、死去した。野村氏がヤクルト、阪神監督時代に名勝負を繰り広げた巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(83)が同日、球団を通じてコメントを発表した。全文は以下の通り。

 「驚いた。テレビのニュース速報で、訃報を知ったが、一瞬、言葉を失った。なぜならノムさんとは、3週間前に行われた『金田さんのお別れの会』で顔を合わせたばかりだったから。久しぶりに2人で2、3分間ぐらい会話しただろうか。その時のノムさんの言葉が忘れられない。『おい、頑張ってるか。オレはまだ生きてるぞ。まだまだ頑張るぞ』。だから私も『お互い頑張ろう』と話したばかりだった。まだ現役だった1963年、ノムさん、稲尾、王の4人でイタリア、フランスなどを巡るヨーロッパ旅行に出掛けたことがある。観光地を回りながら、色々な話をして、とても楽しかったことを昨日のことのように憶えている。また大切な野球人を失ってしまった。しかし、ノムさんが残した偉大な功績と野球への底知れぬ愛は、これからも永遠に生き続けるはずだ。今後は天国からしっかりと、野球界を見守って欲しい。心よりお悔やみ申し上げます。合掌」

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